KEMURIが12月9日のZepp Tokyoでのライヴを最後に解散することを発表 – bounce.com [ニュース]
大学からの友人 F から本気で悲しそうなメールが届いた。その内容はKemuriが解散するという事だった。彼が Kemuri を心底好きな事は知っていたから何だかこっちも悲しくなってくる。
俺は Kemuri についてそこまで詳しくないけど、大学時代にスカ・パンク(スカコアともいってたけど日本独特らしい)が流行ってて、相方が結構聞いてたのでつられて聞いて好きになったのを覚えてる。
彼らのサイトにこんな言葉があった。
平成19年12月9日までアルバム録音、アルバムツアー、イベント出演等、
最大限のバンド活動を行い、
皆様と「最高な最後の一年間!」を創りあげ燃え尽きること。
それが自分達にとっての「PMA(肯定的精神姿勢)」であると話し合った上での結論です。
彼らが言い続けてきたPMAとは Positive Mental Attitude=肯定的精神姿勢 という意味なのだが、俺はこの言葉が結構好きだったりする。自分がもともとポジティブ思考だっていうのもあって、大学時代に初めてこの言葉を聞いた時も「青臭い」と思いながらも共感したものだ。
時は流れて、去年ちょうど転職した前後あたりも色んな事を考えて過ごしていたんだけど、ずっと前向きな姿勢を続ける事ができていて、今思えば PMA な状態だったのかもしれない。当然 Kemuri を意識していた訳ではないんだけどね。
何はともあれ今年中は活動するとの事ですので、ファンのみなさんは見納めですな。俺は PMA の精神を自分の中にヒッソリと記憶しておこうと思います。
そうなんだ! 今初めて知ったよ‥そりゃあショックだ。
でもしばらーくケムリから離れていた自分にとっては正直ピンとこないものもある。
今のバンドの状況つかめてないもんなあ。
てかPMAという言葉さえ当時はあんなに歌ってたのに今は懐かしくてブルブルくるー
しかしそうなったら頭の中で回り続けるぞ、PMAとオオイチョウ(私の好きな歌)が!!
大好きなバンドが解散しちゃうのは本当に悲しいよね。
私は大好きだったミッシェルガンが解散した当時、自分の中でじわじわ好きになっていてそれが頂点を極めたときだったから本当に悲しかった。これから何を聞いてすごせばいいの?みたいな・・・結構な絶望感でした。
ライブに行けなくても、存在してくれているだけで大きな励みになるものだよね。
ケムリさんの歌いくつかしか聞いたことないし、記憶にはないけど、メッセージ性の強い歌詞を歌っていたんだね。
pinocoさんが好きだったのを覚えています。
PMA私もパクらせて頂きます。
>pinocoさん
驚いたよね。
でも、ホントこの頃は全然聞かないよね。スカパンクなんて。
落ち着いたってのも変だけど、音楽の好みも波があるからね。
我が家のポリシーは PMA という事で。
>yumiさん
ミッシェルもね、好きな人いっぱいいたから大変だったろうなって思う。
好きなバンドが好きな絶頂期にやめちゃうってのはダメージ大きいよね。
俺がショックだったバンドの解散ってあったかな?と色々考えたけど
やっぱりカートコバーン(Nirvana)が死んじゃったのは辛かったなぁ。
Nirvanaは衝撃だったよね。
私も好きだったけど、カートが死んじゃった後にはまったからさ。
むしろその事件ではまったのかもというミーハーな感じ。
時間差で喪失感からは逃れられました。
もったいないとも思うけど、天才薄命なのかな?
ピストルズのシドのように太っちゃってもイヤだしな、なんて。
ミッシェルはでもメジャーになりすぎてきてたからもう行き着く場所がなかったのかな、なんて思います。
Mステなんて出ちゃってたからね・・・
>yumiさん
俺はもうちょっと早く Nirvana を知って、まさに聴きこんでるときの出来事だったので
本当にショックだった。そんな事件があったからこそ今でも伝説のバンドとして
語り継がれているのかもしれないけどね。
ちなみにいまでも Nirvana 聞いてます。