みたいもん!のいしたにまさきさん@masakiishitaniがプロデュースしたひらくPCバッグが発売されたので、発売日に即購入→昨日商品が到着しましたのでファーストインプレッションをレビューしようと思います。
と、その前にこのバッグ・・・
とれるカメラバッグのときに、4日で初回ロットが品切れ・売り切れになったことを教訓として、今回はわりと多めに初回ロットの数を準備していたつもりでした。
でも、この有り様!
ボクが購入したブラックはたった2時間半で完売!もう1色のネイビーも同日夜には売り切れてしまったという人気ぶりなんです!初回ロットの個数は公表されていませんがこれは本当にスゴイ!発売時にこれだけの爆発力で売れるっていうのは、おそらく制作の過程を全て公開しているスーパーコンシューマーというプロジェクトのおかげですね。
・ひらくPCバッグ – スーパーコンシューマー
「プロダクトができるまで」として全10回の記事が発売前に順次公開されているのです。発売前に、発案者と製作者の試行錯誤をこれだけじっくり見ることができるからこそ、製品を理解した上で購入するかどうか判断できるんですね。
というわけで、迷いなしで購入したひらくPCバッグを見てみましょう。
ひらくPCバッグの外観
まずは、外観を見渡すために画期的なシステムを導入しました!
そう、アニメーションGIFです!(スルーで…)
ライトの関係で色が見難いですが、ベーシックなブラックを選びました。
他に、茄子紺と別称されているネイビーもあります。
「ひらく」の名前通り、大きな特徴がメインファスナーを開いたこの状態。
ファスナーは下まで開かず、真ん中くらいで止まります。
見た目で大きなインパクトがあるのが、横一面にわたるパンチング生地のポケットです。
缶バッチを生地に穴を空けずに付けられますね。色々な缶パッチを付けてカスタマイズしようと思います。
ポケットには良く使うもの、しかも雨にぬれても良さそうなものを入れると便利そう。
ひらくPCバッグの内部
さて、中身はどうなっているのか?
底面のマチを広くとっているので、かなり物が入りそうです。
このクッションのようなパーツはマジックテープがついていて、中身を自由に仕切ることができます。恐らく用途によって仕切りのレイアウトも変えることになると思うので、これは使い始めてから検討します。
空のバッグにMacBook 13インチだけを入れてみました。
ちゃんと自立してる!!!PCだけなのに自立してる!!!
自立できる秘密はなんといっても、横からみたこの三角形にあります。
スーパークラシックの販売ページにも説明がありました。
重心を中心に近づけると安定するのですね。それから、側面や底面の生地には芯が入っていてかなり強度があります。これも安定の理由でしょうね。
これだけたくさん入って、中身が完全に見通せる
とりあえず、普段会社に行くときの荷物を移しました。
なんと底面の半分くらいが空いてます。超余裕。
そしてなんといっても、このひらいた状態だと全ての内容物がちゃんと見える!
スーパーコンシューマーのサイトでは
『必要な物にその都度アクセス「ペン立て」みたいなバッグ』
とありました。まさにそんな感じなんですが、フタを開いて完成するところから、
個人的には、工具を入れるツールボックスや、女性が使うコスメボックス/メイクボックスに通ずるものがあると感じました。
↓こういうヤツね
んで、超余裕な状態ですがこれだけのものを収納してました。
- PC(MacBook Late2008 13インチ)
- MagSafe電源アダプタ
- モバイルバッテリー&microUSBケーブル
- 書籍1冊
- 折りたたみ傘
- ペットボトル500ml
- 名刺ケース
- アダプタ、ケープル、メモリーカードなど
- 汗拭きシート、マスク、ティッシュなど
ハッキリ言ってこのくらいだと全然余裕です。iPadがピッタリ入るポケットがありますし、追加でミラーレス一眼カメラが1セットくらい入ります。通勤ではカメラを持ち歩いていないので、必要十分。A4ノートや書類を少し入れることがありますが、PCポケットなどにもまだ十分入りそう。
まとめ
実はいしたにさんの前回プロデュースとれるカメラバッグもかなり気に入ったのですが、iPad/MacBook Air 11インチは入るものの、ボクのMacBook13インチが入らないことで購入を断念したのでした。もちろん、とれるカメラバッグはカメラのバッグなのでPCなどを入れるのはオマケ機能だとは思うのですが、ボクは基本的にPC持ち歩くのでPC+カメラが入るバッグが欲しいわけです。
恐らく、同じような要望が多く寄せられたのでしょう。今回のひらくPCバッグは見事にボクの要望を満たしてくれているようにみえます。しかも、PCは15インチまで対応…うわー、MacBook Pro買い替えフラグキター!
というわけで、まだまだ使い込まないことにはバッグの真価は判断できません。ボクは通勤が長いので、特に重さを感じないか・疲れやすくないかという部分と、大きなカメラバッグとしての用途も考えているので、その辺しばらく使ってから再度感想を報告したいと思います。
初見・・・すっごいイイです!!!
▼ ひらくPCバッグ
▼ とれるカメラバッグ
▼ あたらしい書斎