病み上がりのヤガーです。こんにちは。
発熱ですっかり忘れていましたが、久しぶりにドツボにハマったアイテムを見つけたので先週即買して週末に届いていましたのでご紹介します。
こちら、アウトドアや防災で役立つLEDライトなんですが、商品写真からもちょっとユニークな商品であることが分かりますね。これ、一見どこが光ってるのか分からないんです。早速開封してみます。
プラスチックのパッケージに入っていて、とてもコンパクトです。
裏側にスペックなどが書いてあります。
ルミンエイドはもともと2010年のハイチ地震をきっかけに考案された商品。デザイナーの2人はコロンビア大学院の学生で、災害時の救援物資として役立つポータブルライトの開発というテーマに取り組んでいました。
2011年3月に建築学部の研修で来日、彼女たちは偶然にも東日本大震災に遭遇しました。その際、災害が人々の生活に与えるダメージの一端を体感し、ルミンエイドを正式に商品化する重要性を確信したのだそうです。
もともと、ハイチ地震と東日本大震災の両方を経験したコロンビア大学の学生が考案したそうです。
開けてみると、やはりとてもコンパクトであることが分かります。
充電状態がわかる赤いランプがすでに点灯していて利用可能な状態でした。
このコントローラーのような部分の後ろ側に、ポリ塩化ビニール製の袋がついているので広げてきます。
全て広げると、コントローラー部分を四方に2倍したくらいのサイズになります。
右上に浮き輪についてるような空気口がついているので、こちらから息を吹き込んで膨らますのですね。
コントローラーの上半分はソーラーパネルになっていて、下には充電状態を表す赤いランプと電源ボタンのみです。
電源を押すと、20ルーメン→40ルーメン→消灯の順に切り替わります。
ライトを付けてみました。小さなLEDライトなのでこれでどのくらい明るくなるのかと思ったのですが・・・
空気を入れた状態だと、ふんわり優しい光になります。
明るいところだと分かりにくいので・・・
真っ暗な場所に持って行くとこれだけ、明るく光ってるんですね!
まとめ
ソーラーライトも色々なタイプがでていると思いますが、デザインが気に入ったのと膨らませて光を拡散させるアイディアがすごく気に入りました。防災的な意味では常に携帯したいところですが、折り畳めるのでバッグに忍ばせておくこともできるサイズです。
また、アウトドア好きとしてはキャンプなどでも活躍してくれそうな予感がしています。
ランタンやLEDライトなども持っていますが、ルミンエイドはとてもやさしい光なので就寝前のテントの中などで調度良い明るさかもしれません。読書をするにはちょっと暗いかもしれないけど、まったりしながら語らう大人の時間には逆に明るすぎると困るときもあるので。
お値段も税込¥3,360とお手頃だと思います!
次のキャンプが楽しみだー。
▼ アウトドアや防災用に大活躍!優しい光のルミンエイド