つい先日、ミスチルのYouTube公式チャンネルがオープンして話題になりましたが、ミュージシャンがYouTubeで公式にPV・MVを公開するのが当たり前のようになってきましたね。以前は、レーベルやアーティスト自身の方針で無料公開はしないとする方が多数だったようですが、日本でも時代が変わったということでしょう。
・YouTube Japan Blog: Mr.ChildrenがYouTubeに公式チャンネルを開設。新曲「REM」のミュージックビデオを含む20本の公式動画を配信開始
というわけで、日本のミュージシャンの公式YouTubeチャンネルを大量50個ピックアップしてみました。(レーベルチャンネルではなくミュージシャン単体でチャンネルにしているものに絞っています)
1) AKB48
2) Utada Hikaru(宇多田ヒカル)
Utada Hikaru Official YouTube Channel
3) JKT48
4) SKE48
5) NMB48
6) RADWIMPS
7) Perfume
8) モーニング娘。
9) ayumi hamasaki(浜崎あゆみ)
10) Amuro Namie(安室奈美恵)
11) ℃-ute
12) B’z
13) きゃりーぱみゅぱみゅ
14) Spitz(スピッツ)
15) Berryz工房
16) Acid Black Cherry
17) BUMP OF CHICKEN
18) スマイレージ
19) 乃木坂46
乃木坂46 Official YouTube Channel
20) KUWATA KEISUKE(桑田佳祐)
21) HKT48
22) 雅-MIYAVI-
23) AAA
24) 中島みゆき
25) 森高千里
26) Mr.Children
27) ハジ→
28) ASIAN KUNG-FU GENERATION
ASIAN KUNG-FU GENERATION official YouTube channel
29) 湘南乃風
30) 阿部真央
31) 真野恵里菜
32) Juice=Juice
33) 倖田來未
34) JUJU
35) THE BAWDIES
36) 東京女子流|TOKYO GIRLS’ STYLE
37) 渡り廊下走り隊7
38) 家入レオ
39) DiVA
40) フェアリーズ
41) 加藤ミリヤ
加藤ミリヤ Official YouTube Channel
42) フレンチ・キス
43) 斉藤和義
44) AI
45) SUPER☆GiRLS
46) Dragon Ash
47) Juliet
48) the pillows
49) ナオト・インティライミ
50) ゆず
まとめ
ちなみに、おおまかですがチャンネル登録者数の多い順に並べています。
こうしてみると、アーティスト単体で公式チャンネルを立てているのは女性アイドルと大御所がほとんどという偏り具合。もちろん今回除外したレーベル単位で配信しているチャンネル内にもたくさんMVは上がっているのですが、昨今の音楽業界のビジネス構造が大きく影響しているような気がします。女性アイドルはCDを握手券などチケット代わりに売る商法が確立しているのでネット配信と共存できるし、すでに有名なアーティストは固定ファンがついていて大規模なライブなどで安定した収入が得られるのでしょう(実際はわかりませんが)
技術の進歩は止められないので、ネットで見れる・聞ける音楽という方向性はどんどん進んでいくとは思いますが、今後新しい動きがあるのか注目しています。(これまた、今回除外した韓流アーティストのチャンネルなどは日本人と比べ物にならないほどのチャンネル登録数でした。やっぱり進んでる・・・)