2/20発売のフォトグラフィカを買いました。
今回の特集は、森村泰昌さん。最新作「なにものかへのレクイエム – 戦場の頂上の芸術」から作品がたくさんのってました。
オマージュ作品のように、「作りこんで」撮るというスタイルはあまりなじみがないのですが、これはスナップなどを撮る感覚よりも、アートをしている感覚の方が強いんじゃないかと思いました。まあ、森村泰昌さん自信が美術家という顔があるのでこういう作風なのかもしれませんが。
自分がデジタル人間なので、写真をPCで加工することには何の抵抗もないのですが、やはりこういった作品は見慣れていないせいかあまり好きになれません。好みの問題もあるのかな。
▼ユリイカ2010年3月号 特集=森村泰昌 鎮魂という批評芸術 (ムック)