Ripreさん経由で富士通のAndroidスマートフォン最新モデル「ARROWS NX F-02G」をモニターさせていただいております。
超高画質ディスプレイ搭載「ARROWS NX F-02G」のモニターレポートを開始します!
3本目のレビューはスマホで最も気になるカメラ機能のチェックです。スマートフォンのカメラも日進月歩でもはや「コンデジならスマホで十分」という話もよく聞くようになりました。いや、実際にはコンデジも進化しているわけですが、やはり多くの方が手元に持っているスマホのカメラ機能というのは影響力が大きいだろうなと思うんです。
ARROWS NX F-02Gのカメラ機能スペック
で、ARROWSはどうなっているのか?スペックを並べますと、
- 薄型高性能レンズ f2.0
- 26mm (35mm換算)
- 2,070万画素カメラ
- 最大画素 5248×3936 JPEG
- 1/2.3型の大型センサー Exmor RS for mobile
2,070万画素というサイズが目立ちますが、すでに画素数で競う時代ではありませんね。特にスマホはソーシャルメディアにシェアしたり気軽に扱えるファイルサイズの方が有利に思いますので、f2.0の明るいレンズとコンデジ並の大型CMOSセンサーで高画質という部分がポイントになるでしょう。
カメラメニュー
「静止画」「連写」「動画」「パノラマ」「QRコード」と基本的な撮影モードを揃えています。(タイムラプスはないか〜)
設定としてはフロント/リアカメラ切替、撮影サイズ、フラッシュ、HDR撮影、セルフタイマーなどがあります。
サイズは5種類
4:3 | 20MB最高画質 | 5248×3946 |
16:9 | 15MBワイド | 5248×2960 |
16:9 | 8MBワイド | 3840×2160 |
16:9 | 画面ピッタリ | 2560×1440 |
4:3 | SNS | 2048×1536 |
ひと通り試すんですけど、結局4:3の一番小さいサイズに落ち着く事が多いです。F-02Gでも基本最小サイズにしています。
撮影方法ですが、基本的にはフルオートになっていて何も考えずにシャッターを押すだけでそれなりの写真になるように設計されているようです。まったく意識しないのですが、「ヒューマンセントリックエンジン」という独自センサーによってカメラの向きを検出し、最適な対象物にフォーカスをあてるそうです。
個人的には自分の思ったところにフォーカスをあてたいのですが、上のスクリーンショットのように対象物をタップするだけでその部分にフォーカスします。でシャッターを切るだけ。簡単ですねー。
作例
本当に気軽に撮った写真を加工・トリミングなど一切無しで掲載します。
比較的光量が少なく条件の厳しい場所でも撮影しましたが、なかなか手ブレも起きづらく撮影しやすかったです。また、シャープが強いのか見えるところはクッキリと、また、一眼のようなボケも表現されていますね。
特にスマホでよくやる食事写真なんかにはピッタリだなと思いました。サッと出して(という割に本体デカイですが)適当に撮ってもよく写ってるってのは結構楽ちんです。あと、前回レビューした通りディスプレイが猛烈高精細なので撮った写真がとてもキレイに見れて気分がいいです。結構写真撮るモチベーションの部分って重要だと思いますので。
うーん、スキがないなぁF-02G。スンナリと、でも満足のいく使い心地です。
続く
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