先日、モニターとしてプロジェクターをお借りして、
コスパ最高!10万円以内で買えるフルHD超短焦点プロジェクター、BenQ「W1080ST」という記事を書いたばかりなのですが、実は2013年の年末にもっと安いプロジェクターを買ったのでした。
▼ EPSON プロジェクター EH-TW410 2,800lm WXGA 2.4kg
いや、BenQ「W1080ST」に不満があったわけではサラサラなく本気で欲しいなとは思ってたのですが、約10万はなかなか予算が取れないわけです。で、そうこうしている内に自分主催の勉強会などがありどうしてもプロジェクターが必要になったのでもっとコスパ重視で探して購入したのがこのEPSON「EH-TW410」というわけです。
WXGAで2800ルーメン
基本スペックとしては、解像度WXGA(1280×800ドット)、明るさ2800lmと10000:1のコントラスト比という感じ。BenQ「W1080ST」ではフルHD対応だったのでやはり1段階見劣りしますが、この価格でHDが出ているなら文句はありません。
会議室で電気をつけたままでもクッキリ見えます
急遽購入した理由でもある、会議室でのスライド映写についても会議室の電気をつけたままの状態で白壁に映したのですが全く問題なく見えました。HDMIで接続すれば音声もプロジェクター側のスピーカーから出力できるのでこれ一台でOKです。まあ、スピーカーはお世辞にも良い音質とはいえないので自宅で映画などを見る目的ではちょっときついですけどね。
700人収容の大ホールで映画の再生に使う
いや、これは全く予期していなかったのですが、現在関わっている映画の自主上映会の現地確認に行ったところ、古い公民館で映写機などの機材が全て廃棄されており、急遽手持ちのプロジェクターで映写テストすることに。
いや、このサイズで割りと本気な上映会にエントリーモデルのプロジェクター使うの???って思ってたんですが、
やってみたら、全然キレイでした!
この写真はホールの最後列から撮ったので、まあ結構ちっちゃく見えてると思いきや実際に現地でみると会場内をライトダウンしていることもあり全くストレスなく見ることができました。ちゃんと測っていませんがスクリーンまでの距離を考えると250型相当で写していたんじゃないかな・・・。
もちろん、音声はブルーレイデッキからミキサーを通して会場のスピーカーに接続しているのでしっかりと聞こえています。
まとめ
いや、ここまでマジ用途で使うのは想定外だったんですが思った以上に使えるプロジェクターだなと改めて思いました。ボクが買った時は4万5千円くらいでした。
▼ EPSON プロジェクター EH-TW410 2,800lm WXGA 2.4kg
あと、本当はこっちを狙ってたんだけど当時在庫がなかったBenQの同等クラスの製品。たぶんこちらもいい感じだと思います。
▼ BenQ DLPデータプロジェクター MW523