見よう見まねでGyamblrをハックした前回のエントリーでも書きましたが、スクリプトいじればTwitterにポストする事もできるなぁと思って、サクッと作ってみました。
※相変わらずMac専用ですのであしからず
Gyazo+Tumblrで「Gyamblr」だから、Gyazo+Twitterで「Gyazotter」でどうでしょう?
ダウンロード
・gyazotter.zip
上記圧縮ファイルをダウンロードして下さい。
展開すると2つのファイルが入っています。
・appIcon.icns
・script
※Gyazotterを使うためには本家Gyazoが必要です。
下記URLからダウンロードして、インストールしておいて下さい。
・Gyazo
インストール手順
前のエントリーにも書きましたが・・・一応
1)gyazo.app をコピーして gyazotter.app を作成
2)gyazotter.app の中身を開く(「パッケージの内容を表示」)
3)ダウンロードした2ファイルを上書き
4)scriptファイルをエディタで開いて、twitterアカウントを自分のに変更
65-66行目に自分のtwitterアカウント情報を入れて下さい。
user = 'account@example.com' pass = '******'
任意ですが、67行目のstatusを変更すればtwitterへのポスト内容をカスタマイズできます。
status = '[Gyazotter] ' + url
使い方
gyazotter.appを起動すると、+字のアイコンになるので範囲選択するだけです。
内部では、
1)スクリーンショット作成
2)Gyazoにアップロード
3)TwitterにGyazoのアップロードURLをポスト
の順で処理されています。
ポストが終了すると、twitterのつぶやきパーマリンクを開きます。
こんな感じ
captured with Gyazo.
技術的な部分
Gyazoに関してはオリジナルと、Gyamblrの作り方をほとんどまねさせてもらいました。
・Gyazo
・Gyazo tumblr OSX
それから、rubyでtwitterにポストに関しては下記を参考にしました。
・最速インターフェース研究会 :: bluewindからtwitterを更新できるようにRubyでシンプルなクライアントを書いた
ただし、下記の部分がなぜかうまくいかなかったので、
req.body = 'status=' + URI.encode(status_utf8)
newする時にパラメータをそのまま後ろにつけたらうまくいきました。
req = Net::HTTP::Post.new('/statuses/update.xml?status=' + URI.encode(status) )
あと、初期状態のMacでも動くように、Twitterとかxmlのライブラリを全く使わないで実装してみました。
レスポンスのxmlを正規表現で解析しているところは結構適当なので、ツッコミ下さい。
あと、Mac OSXのrubyにデフォルトで入ってるライブラリってどうやって調べるんでしょ。
本当に何もわかってない。>ruby
まとめ
Twitterに投げる時は、本当は一言追加してからURLくっつけられるといいんだけど、rubyでどうやるのか分からないのでとりあえずここまで。(あ、Gyamblrでもコメント機能欲しいな。)
前も書いたけどモバツイでもGyazo画像のサムネイル表示に対応されているので、twitterとの相性は抜群だと思うのです。
・F’s Garage:簡単に画面キャプチャをアップできるgyazoにmovatwitterが対応
・MovaTwitter開発者blog | gyazo.comのサムネイル表示に対応しました
こんな感じに!(PCで見た場合)
captured with Gyazo.
関連エントリー
・「Gyazo on Twitter RSS」TwitterにGyazoを張り付けているPostをダラ見するpipes
・「Gyazo」と「Gyamblr」を更にブロガー最適化する方法
Twitter!―Twitter APIガイドブック 辻村 浩 九天社 2007-09 by G-Tools |