先日、お伝えしたMacでもネイティブで動作するようになった「OpenOffice.org 3.0」ですが、最新バージョンリリース直後にアクセスが殺到したようでサイトが簡易表示になっていました。また、Mac用のインストーラーでは日本語版が提供されていなかったのですが、翌日には日本語版もダウンロード開始していたようです。
ja: OpenOffice.org日本語プロジェクト
サイトもキレイなデザインに戻っていました。
ja: OpenOffice.org3.0.0日本語版のダウンロード
最新版のダウンロードはこちらのページになります。
とりあえず、英語版を落としていた人は後から日本語バックを適用する事もできるようです。
さっそくダウンロードしてみると・・・
「スタートセンター」も日本語表示になりました。
明朝体なんですね。
メニューなども日本語になっていました。
これで、ITリテラシーの低い人にもオススメできそうですね。
自治体などでもMicrosoft Officeからの乗り換えを進めているところもあるようですし、一般的にもオープンソースへの移行が本格的に始まるかもしれませんね。少なくとも、個人で使う分には高いお金を払ってMS Officeを買わなきゃ行けない理由が見つかりません。そのくらい高機能なソフトに仕上がっているのではないでしょうか?