のまさんのブログで紹介されていたのを覚えていて、本屋で目にとまったので買ってみました。
目立つ天守から地味な縄張り、石垣。もちろん歴史まで網羅。これ一冊あればAmazonで城の本を探しまくることもないですよ。本当にオススメです。
歴史は割と好きな方ですがマニアと呼ばれる程はのめりこんでいないので、網羅的に魅力を伝えてくれる入門書は大歓迎です。しかも、雑誌なので680円で買えるし、なんの迷いもありませんでしたよw
さて気になる特集内容は下記の通り、
- 国宝の城を歩く
- 城の見方 基本の「き」
- 城の歴史と変遷
- 安土城の真実
- 激闘!5大篭城戦
- 「天守」現存10城を徹底解剖!
- 戦国の「城跡」の歩き方
いや、こっちは素人なので何にもわからないのですが、天守が残っているのは12城だとか、その内、天守が国宝に指定されている4城だけだとか、多分その道の人達には常識と思われる情報が盛り沢山。うーん、メモメモ。
「激闘!5大篭城戦」とかは歴史/城マニアのウンチク披露ポイントなんだろうなぁとか想像しながら楽しく読みましたw
ボク自身あんまり城と関わりはないのですが、唯一ばあちゃんの実家がある青森県弘前市の「弘前城」は実家から歩いていける距離にあるので、散歩がてらに良く見に行った事を思い出します。「「天守」現存10城を徹底解剖!」を読むとその弘前城が入っているので何か嬉しくなりました(ただし御三階櫓といって天守と少し違う?)。
旅行先で城とか寺とかみるときは、漠然と建物や風景を写真に収めるのですが、こういう知識を頭に入れておくとまた違ったアングルで撮影するようになりそうです。
というわけで、何かの布石になるようなエントリーでした・・・ふふ。
▼一個人 (いっこじん) 2010年 09月号 [雑誌]