【2012/02/22:追記】
最新のアップデート状況が分かりにくくなってきましたので公式ページ作成しました。
今後はこちらに関連エントリーなどもまとめていきます。
Amazon Quick Affiliate (JP) 公式ページ | Amazonの商品タグを最速でコピペ!
アマゾンの画面中にアフィリエイト用のHTMLタグを表示するUserScript「Amazon Quick Affiliate」を久しぶりに更新しました。
- クロスブラウザ対応(Firefox, Safari, Chrome)しました
- 項目追加(著者、出版社、発売日)を行ないました
- 見た目の変更を行ないました
- デフォルト画像サイズが設定可能になりました
インストール・アップデートは下記からお願いします。
http://userscripts.org/scripts/source/45186.user.js
※UserScriptを実行可能なブラウザでのみ利用可能です。
Firefox+Greasemonkey、Safari+GreaseKit、Google Chromeで確認。
見た目の変更について
今までは見た目についてはほとんど考慮していませんでしたが、今回かなり見た目を変えたのでどこに何があるか迷うかもしれません。ちょっと解説します。
「カスタムリンク」タブを押す(もしくは、設定で常に表示オプションをONにする)とカスタムリンクが表示されますが、「設定」は別タブに移動しましたので、結構縦幅が短くなりました。今まで通り画像の種類・サイズの変更も簡単にできます。
「×」ボタンを押すとコンパクトモードでの表示になります。今まで「Short URL」しか表示していませんでしたが、短縮URL(=Short URL)、テキストリンク、画像リンクを横に並べ常に見えるようにしました。カスタムリンクを使わない人はこれだけで充分かもしれません。
「設定」は今バージョンから別タブに移動され、設定項目で2点追加になりました。
1つ目は「デフォルト画像サイズ」です。今までは、デフォルト画像サイズが160pxに固定されており、それ以外のサイズを使いたい場合は毎回ラジオボタンで選択するか、テンプレートをいじって対応するしかありませんでしたが、この設定項目に登録しておけば大丈夫です。30, 75, 160, 500pxはデフォルトで表示されますが、それ以外のサイズをデフォルト設定した場合はそのサイズがラジオボタンにも追加されます。
もう一つの追加はテンプレートで使えるタグが3つ増えました。
- ${author} : 著者
- ${publisher} : 出版社
- ${published} : 発行日
解説は書籍の場合なので、DVDなどの場合は出版社でなく販売元となります。また、CDや家電などでは${publisher}に当たるものが無いために空欄になることがよくあります。使用するとしても${author}と${published}までにした方がよさそうです。
まとめ
テンプレートで使えるタグで他にも要望がでているものがありますが、技術的に面倒になりそうなものは避けていますのでご了承下さい。特に金額の表示について要望が多いのですが、Amazonの売価は変更になることがあるので動的に金額を変更する仕組みを準備しないまま実装はしません(というか、そこまでやるつもりはありません)。
あと、解説やユーザーレビューも表示したいという要望がありますが、タグの構造が複雑になりそうなので対応していません。というか、そこまでやるならちゃんとAPI使う方式に持っていかないといけない気がしますので・・・。
他にももっと便利な機能を計画していたのですが、間に合いませんでしたのでまた別の機会に。