3/26公開の「攻殻機動隊 S.A.C. SSS 3D」の先行上映試写会を映画専門クーポン共同購入「ドリパス」で応募したところ、何と当選したのでいってきましたよ！後で聞いたら1600人の定員に約7000人もの応募があったそうで攻殻の人気が証明されたようで嬉しい。で、試写会は2/25(金)の深夜に行われたんですが、正直30歳を過ぎたオッサンにはオールナイト自体が体力的に厳しく、疲労困憊になったってのが正直なところなんですが、当日の熱狂ぶりをレポートします。
早めにチケット受け取り、会場の様子
当日は24時会場、25時開演の予定だったのですが、直前はチケット窓口が混雑するということで早めに会場にいってチケットだけ受け取っておきました。ボクは20:30くらいについたのですがチケット窓口は別段混んでいるようすはなくついでに会場を少しみてまわりました。
バルト９の９階ホールは天井が高くてすごく綺麗なところです。
チケット窓口の向かい側、見上げた10階部分に期間限定の攻殻カフェがあります。
攻殻ファンはこの期間に是非いってみてください。
映画『攻殻機動隊（Ghost in the Shell） S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D』公開記念 攻殻カフェ
3D体験コーナーや、階段部分にディスプレイとタチコマ君の姿も！
ポスターやシールの自販機？みたいのもあって、まさに攻殻一色な雰囲気なのです。
神山健治監督トークショー
完成披露試写会のイベントとして、神山監督のトークショーがありました。
3D作品を作ることになった経緯や思いなどを語ってくれたのですが、「アバターよりもスゴイ」と豪語するほどの自信ぶりｗ いや、そういう言い方ではなかったんですが「攻殻機動隊はアバターよりも3Dに向いている作品」という話をしていて、なるほどそうかもと思いました。
で、トーク終盤でサプライズの発表が！
「攻殻機動隊3Dには同時上映作品があるんです！」「新作です！」という声に会場も熱狂！
宇宙最速ｗの予告編もホールに設置されたモニターで見ることができました。
サクラダファミリアに見える建物と、女性と男性のキャラクター。
そして、タイトルは「Xi AVANT（クロッシィ アバン）」ということだけが分かっています。
NTTドコモの新しい通信サービスである「Xi」とのコラボ作品のようですがこちらも楽しみです。詳細は下記さいとにて。
Studio Xi (スタジオクロッシィ)
YouTubeとコラボした限定Tシャツゲット
この試写会イベントだけの限定Tシャツももらってきました。
大好きなYouTubeと大好きな攻殻機動隊のコラボです。もう、かなりハッピー！
左肩には、攻殻機動隊 S.A.C. SSS 3D公式Twitterアカウントでもお馴染みのロゴがついてました。
10月にユニクロで攻殻機動隊Tシャツを買ったのも記憶に新しいけど、またコレクションが増えちゃいましたね。
まとめと本編感想
という感じで、本編の前のイベントでだいぶテンション上がりつつ、それと反比例して体力消耗していたので本編のところどころ睡魔に襲われました。スミマセン。
ストーリーはDVDで見ていたけど別につまんなかったわけではなく、やっぱり3Dの臨場感には圧倒されましたね。特に3D映画用に０から作ったというオープニングはすごすぎます。もともと、攻殻機動隊でよく出てくる電脳空間だったり、電脳化しているからこそリアルの視覚にレイヤーされるコンソールとかを3Dでみてみたいという希望はあったんだけど、実際に体験してみるとホントスゴイなと。
ってか、実は3D映画自体が初体験だったんですが、3D用のメガネかけて映画みるのってスゴイ疲れますね。もともとPCばっかりやっている割には珍しく目がすごくいいので、錯覚を利用する3Dってのはすごく目に負担かけてる気がする。仕方ないんだけど。
できれば、体調のいい時にもう一度観に行きたいなーと思いました。
アバターで「3Dスゲー」ってなった人も楽しめると思います！（ボクアバター見てないけどｗ）
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