先日作成したフォトブック「nohana」が先ほど手元に届きましたので、早速仕上がりをチェックしたいと思います。
・nohana(ノハナ) | 毎月1冊無料で手に入るフォトブック
クロネコメール便で届きました。
2/20発注で、2/28到着なので1週間ちょいですね。
で、発行元のミクシィはいいとして、製造元がネットプリントジャパン株式会社で熊本からになっていました。前回の記事でも気になってたんですが、印刷は地方の安い会社と提携したんですね。スピード感を考えると当然ですが、やっぱりコスト感は気になる所・・・。
透明な袋になっていて、メッセージカードが添えられています。
細かいところですが、こういう心遣いも大事です。
フォトブック本体、メッセージカード、そしてフォトインデックス。
フォトブックにインデックスが付いているのは珍しい気がしますね。
ただ、写真20枚くらいだし、フォトブックは閲覧性が良いし並び順が保証されるのでインデックスなくても問題ないかなと。
表紙。表紙にオリジナル写真を設定できるのは大きなメリットだと思います。
ページ数が少ないので結構薄いです。文字がちょっと大きすぎ??
タイトル
で、中身。
印刷のクオリティとしては、フォトブックとはこんなもんというのを理解していれば許容範囲です。一応露出など明るめに調整してからアップロードしたつもりでしたが、全体的に暗めになっていた印象です。まあ、この辺もフォトブック全般に言えることなので。
サイズ。
左上が、よく使っているTOLOT。
左下が、以前良く使っていたphotoback。
正方形なので、TOLOTよりも横幅が大きく、同じ正方形でもphotobackより一回り大きい。やはり、写真は大きく見えたほうが基本的に見やすいし、携帯性を損なうほどでもない。この大きさを目当てに選ぶ人も中にはいるかもな。
まとめ
これだけ、類似サービスがでてくると比較も大変になってきますが、やはりまずは価格で選ぶ人が多いと思います。月1冊無料という打ち出しはそういう意味では必然なんでしょう。で、2冊め以降の525円っていうのはTOLOTなどと並ぶ価格帯なんですが、そうすると印刷の質とかサイズとか、はたまたアプリの操作性だったりが鍵になってきます。
アプリに関してはiPhone, Android, デスクトップと取り揃えているTOLOTに一日の長があるでしょうし、その他サービスに関してもブラウザのFlashで作れているものが多く、どこもよくできていると思います。nohanaは頑張ってAndroidを出すのとともにフィードバックを受けて改善を続けてほしいですね。
で、印刷の方ですが、nohanaは大きめサイズでよかったんですが表紙&裏表紙の厚みがあまりないのとページ数が少なく薄いので、ちょっとチャチく見えちゃうんですね。TOLOTは表紙に写真を付けられないのが残念なんですけど、固めの紙質で中の写真ページと差をだしているのでブックとしてしっかりしている印象。photobackのように表紙カバーをつけたりするのはコスト的に見合わないかもしれないけど、質の部分はもう一息かなと思いました。
ただ、
毎月1冊無料なわけですよ。ならば使うという人はたくさんいると思うんです。
で、それなりに冊数作っていくと同じサイズのフォトブックじゃないと本棚に収まりが悪くなってきて、結局nohanaリピート?って流れになる可能性もありますね(そこを狙ってるんだろうけど)個人的には無料枠をうまく使いつつ、サイズとページ数などを考慮してうまく使い分けしてみようかなと思います。
とりあえず、奥さんにも勧めておきましたw