ラーメン好きが高じて、ラーメン・つけ麺画像をアップロードし続ける「menblr. (麺ブラ)」なんかを作ったりしているボクですが、どうも最近「自分でおいしいラーメンを作れないか」という方向に進んでおりまして、たまーに週末作ってみたりするわけです。前に醤油で煮るだけの簡単チャーシューがすごく気に入って、煮汁をお湯で割るだけのスープでも十分旨いラーメンができたので、チャーシューの煮汁で油そば作ったらうまいんじゃないか??ってことを、美味しい油そば食いながら思いついたwのでやってみました。
レシビは適当にググってでてきたページをいくつかまぜて簡単な方法を選んだ感じです。
材料
今回も、チャーシューを作って煮汁をタレに利用する作戦です。
材料は1家4人分です。
- つけ麺専用中華麺(人数分)
- 豚バラブロック(1kg)
- 醤油(500ml)
- もやし(1袋)
- 長ネギの青い部分(適量)
- メンマ(1袋。他、必要なら薬味)
- タレ(4人分)
- チャーシューの煮汁(大さじ1×4)
- オイスターソース(大さじ1×4)
- 酢(小さじ1×4)
- ごま油(小さじ1×4)
- 味覇(小さじ1/2×4)
- お湯(大さじ1×4)
- ゆでたまご
麺は太麺の方が合うので、最近スーパーでもよく目にするようになった池袋大勝軒の大将・山岸さん監修のつけ麺専用中華麺にしてみました。大人2人、子供2人分ですが、3玉でちょうど良かったです。
豚バラブロックは国産の方が良かったのですが、行ったお店でイタリアのホエー豚が100g98円とかやっててつられてしまいました。油そば用だけだったら一人100gくらいあれば十分なんだけど、チャーシューを煮るなら一度にたくさん煮た方が旨いのでおつまみに取っておく分も含めて1kgです。
自家製チャーシューを作る
で、1kgのお肉ってこんなんなっちゃいます。デカイっす。
さすがに鍋に入らないので、6等分くらいに切りました。
ちょっとギュウギュウですが(豚ですが・・・・)鍋にしきつめて、臭みを消すための長ネギも投入
醤油をヒタヒタになるくらいいれます。およそ500ml。
で、火を付けて基本煮るだけですw
初めは煮立つまで強火で、沸騰するとアクもでてくるので取り除きます。
後は弱火にしてコトコト1時間煮込みます。
火の回りがよくなるように落とし蓋をしておくと良いでしょう。
半分の30分くらいで一回みてみたのですが、油の部分が膨張してかなり変形していたのでひっくり返したりして位置を変えてちゃんと醤油に浸るようにしました。
その他の具の準備
チャーシューは1時間も煮るのですが、その間特に手がかからないので他の具などの準備をします。
この辺、地味なのと忘れてたので写真ありませんwww
- もやしはさっと湯通しして、ざるに上げて水気をとる
- もしかしたら水で洗うだけでもいいかも。もしくはレンジでチン
- キャベツとか水菜とかも良いなと後で思った
- ゆでたまごをつくる
- 塩を入れた水を卵がギリギリひたるくらい鍋にいれ火をつける(卵は水の時から入れる)
- 半熟にするには9分くらい?ゆでる
- (ちなみに、塩を入れ忘れたのと鍋にフタをしてしまったせいか、ちゃんと固まってなかった…涙)
チャーシューが完成!
うっわー、脂SUGEEE!
煮汁につけすぎるとしょっぱくなるので上げておきます。
煮汁と脂でギトギトするので、素材が木じゃないまな板の方がいいかも。
で、出来上がったばかりのチャーシューはマジ旨いのでこの辺でつまみ食いしましょう。
つまみ食いしましょう!
さて、チャーシューの煮汁ができたので2つほど使い道があります。
1)煮玉子を作る
ゆで卵の殻をむいてボウルなどに入れ、ゆでたまごが浸るくらい煮汁をいれておく
→チャーシューが出来てから、油そばを盛り付けるまでの間でも十分浸かります
2)油そばのタレを作る
始めに書いたタレの材料を全て混ぜます。
→冷めやすいのと、味覇を溶かす意味で水じゃなく最後にお湯を入れてよくかき混ぜます
麺を茹でて、盛り付ければ完成!
つけ麺専用は結構な太麺なので湯で時間5分でした。
つけ麺だったら最後に水で洗って締めるんだろうけど、油そばなのでお湯をざるでよく切ってそのままどんぶりへ。
タレはボウルに人数分まとめて作っておいてスプーンでかけることにしました。
具として、もやし・チャーシュー・メンマ・煮玉子を乗せれば完成です!
あったら海苔もトッピングしてください!
うまー!
完全にリピート決定です!
そしてチャーシューはまだまだ余ってます!幸せ!
▼ Le Creuset ココット・ロンド 22cm オレンジ