息子が化膿性リンパ節炎で9日間の入院→退院

2013-08-19_taiinn

先々週、4歳の息子が風邪のような症状で39度5分の発熱があり、その後リンパ腺の腫れがみられたのでかかりつけ医に診てもらったのですが、夏風邪との診断。薬をもらいましたがリンパの腫れが治らないので別の病院で診てもらったところ、首から肩の痛みは寝違えじゃないかと言われました。子どもでも寝ちがえってあるのかな?とおかしく思っていたところ、リンパの腫れはますますヒドくなり、息子は首が曲げられない状態にまでなってしまったので、さらに別の病院にいったところ、血液検査をしてくれて白血球数の増加と、CRP(炎症反応がある場合にあがる数値)の上昇があったのですぐに大きな病院への紹介状を書いてくれました。

大きな病院での再検査では血液検査での結果とともに、耳の後ろから首すじにかけてのリンパ節の腫れの大きさからすぐに入院と決まったようです。実はこの日一旦仕事にでるも前日からの発熱でボク自身もダウンしてしまったので、病院には向かいませんでした。息子の顔を見たのは翌日の面会時間になってからです。

化膿性リンパ節炎とリンパ節の働き

医療についてはやはり知らない事が多く、なってから調べることばかりですね。

まず、リンパとはなにか?分かりやすいページからの引用です。

血管の中を血液が循環していることは誰でも知っていますが、体にはリンパ管という血管よりもっと細くて軟らかい管が、もう一つ張りめぐらされており、その中をリンパ液がゆっくりと循環しています。リンパ管は腸から吸収された脂肪分を運んだり、血管から漏れ出た水分を回収したりする役目を負っています。また、血管とつながっていて、血液とリンパ液の中をリンパ球が行き来し、体の免疫(外から入ってきた異物への対応)に重要な役割を果たしています。リンパ管の途中には、ところどころにリンパ節というろ過装置があって、リンパ液の中を流れている異物や細菌などをせき止めます。そして、このリンパ節の中でいろんな反応が起った結果、それが腫れてくるのです。

via: リンパ節の腫れ

リンパ節は首からのしたの身体にとって重要な部分に細菌が入らないようにフィルターの役目をしているのですね。

① 化膿性リンパ節炎

細菌がリンパ節の中で白血球などの攻撃に打ち勝って、どんどん増え始めると、リンパ節の腫れがどんどん大きくなって、痛みや発熱を伴います。表面の皮膚にまで炎症が及び、赤く熱をもってくることもあります。上気道炎や扁桃腺炎を起している、ブドウ球菌や溶連菌などが首のリンパ節炎の原因となっていることが多いです。血液検査では白血球数が増加し、CRP、血沈などの炎症反応が上がります。早めに抗生剤による治療が必要です。

via: リンパ節の腫れ

リンパ節の晴れと言っても原因によっていくつか種類があるようですが、息子の場合は細菌が入って化膿してしまうのが化膿性リンパ節炎と診断されました。ブドウ球菌や溶連菌が原因になるとありますが、先にかかった風邪の菌がリンパ節に入ってしまったということでしょうか。

化膿性リンパ節炎の治療方法

基本的には抗生物質による治療となります。
息子はかなり腫れがひどく首が回せない状態だったのと、口を動かすのも痛がるくらいだったので食欲がなく、点滴での栄養補給も必要になり入院となりました。ウイルス性ではなく感染性がないため4人部屋への入院です。

初めての入院で思うこと

子どもたちは、出産の時以外では初めての入院でした。慣れていないのもありますが、やはり病院というのは不安が多いもの。入院してすぐは息子もかなり首が痛がっているし、同室の患者さん(小児病棟なのでみんな小さい子ども)も喘息の子が多いのかぜーぜーゴホゴホ苦しそう。トイレ以外は病室の外にもでれず、ものすごいストレスです。

点滴の電源コードがちゃんと挿さっておらず、バッテリー不足のブザーがなったりした時も、接触の問題だったりすることが後で分かりますが、分からない場合はナースコールで呼んだり、呼んでもなかなか来てくれないとイライラしたり。まあ、慣れてる方が珍しいとは思いますが、小さいな不安でも余計にストレスに感じてしまうものです。

そんな中、改めて思ったのは医療従事者というのは本当に大変な仕事なんだな、ということでした。そもそもと病院にやってくる人は、病気だったり、病気の付き添いだったりで通常より不安定な精神状態でやってくるわけです。そういう患者に対応しっぱなしなわけですから、なんかもう頭が上がりません。初めはちょっとナースコールの反応が悪いくらいで気になってしまいましたが、いつもニコニコ対応してくれるお医者さん、看護師さんたちには感謝の念しかありません。

§

結局一昨日の土曜日に無事退院することができました。
Facebookではグダグダと入院の様子などを書いていたところ、たくさんのみなさんに励ましの言葉を頂き、大変心強く思っておりました。退院後、飲み薬の抗生物質で急にアレルギー反応がでてしまい、急遽再診するハプニングなどもありましたが、本人の熱も下がっていますし、リンパ節の腫れもほとんどわからないくらいになりました。

とんだお盆休みになりましたが、家族の健康が一番です。
みなさまもご自愛くださいませ。

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