みんぽす経由で久々に超気になるアイテムをモニター利用させていただけることになりました。そのアイテムとは11月上旬(もうすぐ!)発売予定の「Olasonic TW-S5」。兄弟機でありUSBスピーカー界に旋風を起こした「Olasonic TW-S7」を更に小型化したということですが、その音質はどうなのでしょうか?PC作業をしている時に良い音で音楽を聞きたいなぁとは思いつつも、オーディオ機器には全くこだわりのないボクが「これは!?」と思うような音なのか早速開封してみます。
TW-S5の外観
色は選べませんでしたが、ネイビーが送られてきました。
黒系のPCには問題なくなじみそうですね。
正面から。卵型のボディ内部にスピーカーが見えます。
横から。TW-S7では視聴角度が調整できましたが、TW-S5は角度固定のようです。少し上を向いた角度ですね。
後ろから。2台のスピーカーを繋ぐケーブルと、
1台だけにUSBとつなぐケーブルがでています。
裏側。ずれないようにゴム製になっています。
TW-S5の実力
とりあえず、MacBookにつないで音を聞いてみることにしました。つないだとたん、「ボッ」という小さくこもった音がなります。
いよいよiTunesで適当な曲を流したところ普通に内蔵スピーカーから鳴っているようです(??)説明書も何も読んでいませんがとりあえず設定をみてみると、
システム環境設定>サウンド>出力タブで、USBを選択して解決!
気を新たに曲を再生すると、なんじゃこの高音質は!
内蔵スピーカーではシャカシャカ音になってしまうところが、見事なまでのステレオ感。TW-S5ではとてもクリアに音の細部まで聴こえます。そして、低音がしっかりしているせいか音が安定しているように感じます。そして、なんといってもこのハイパワー!こんな小さなスピーカーなのにビックリするくらい迫力があります。
TW-S5は独自技術「Super Charged Drive System=SCDS」回路搭載により、10W+10Wものハイパワーを実現しています。SCDSとは、例えればハイブリッドカーのようなシステムで、音楽出力の小さいところでは電源部の大容量コンデンサーに充電し、出力が大きなところではその蓄えたパワーを取り出すことで、大きな実効出力を可能としました。さらに、新開発の高効率デジタルアンプ、高能率スピーカ・ユニットの採用で、USB電源では不可能と考えられていた高出力・高音質を実現いたしました。
そもそも、USBバスパワーでは給電に限界があるはずなんですが、コンデンサーに電力を蓄えて必要な時にパワーを取り出すという、最近のハイブリッドカーのような機能を持っているとか。なんかすごすぎです・・・。
TW-S5はカラーバリエーションが7色も!
女子にも使って欲しいとか憎いですねぇ。といいつつ、ボクが買うならApple製品に合うように白かなぁ。
11月上旬発売予定との事で待ち遠しいですねぇ。ボクはまだ数日しか使ってないですが、音質の良さは聴いてすぐに実感できました。ただ、もうちょっと色んなシーンで聴いてみようかと思います。その辺の感想はまた近いうちに別のエントリーを書きます!
▼書きました
PCライフにピッタリ馴染む「Olasonic TW-S5」のサイズと音質