以前に、余計なトラッキング用パラメーターを取り除くUserScriptとして公開したいたスクリプトがあるのですが、canonical属性があったらそれを生とする仕様としていたため、正しいcanonicalを指定していないサイトなどで誤動作を招く問題がありました。また、一度リダイレクトをするためリクエストが1回増えてしまう事もあり、HTML5時代になったこともあってアップデートを行いました。
HTML5 TrackingQueryStripper for Greasemonkey
インストールはこちらからどうぞ。
http://userscripts.org/scripts/source/139260.user.js
※Firefox+Greasemonkey、Google Chromeで動作確認しています。
内容は殆ど書いてしまいましたが、今回canonical属性を信用してリダイレクト対象とするのはやめました。
正規表現により、特定のパラメータを取り除いています。
== Google Analytics == * utm_source=* * utm_medium=* * utm_campaign=* * utm_content=* == RSS == * ref=rss
他にもよくあるトラッキングパラメータなどあればお知らせください。
また、今回URLの書き換えを history.replaceState で行なっているため余計なリダイレクトが発生していないこともかなり速度的に有利になっていると思います。
よろしければご利用ください。