#古REGZA古MacBookシリーズの一発目は、有効利用しようとしているMacBookをちゃんと実用レベルに整備するというもの。
現在のメイン機: MacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2012)、Core i5、512GB SSD、メモリ16GB
先代のメイン機: MacBook (13-inch, Aluminum, Late 2008)、Core 2 Duo、500GB HDD、メモリ8GB
まあ、全く比べ物にならないスペックではあるんですが、現マシンを1年前に購入するキッカケになったのはあまりに遅く感じるようになったからなのですが、原因はHDDの遅さにあるんじゃないかと感じていました。先代機もHDDとメモリをそれぞれ拡張してきたのですが、SSD化でもう少し延命できるのではないかと。
MacBookのハードディスクを160GBから500GBに交換 [C!]
MacBook (13-inch, Aluminum, Late 2008) のメモリを8GBに増設 [C!]
で、購入したのはこれ。
▼ Transcend SSD 128GB 2.5インチ SATA3 6Gb/s MLC採用 3年保証 TS128GSSD370
¥ 7,280(2015/04/08 14:52時点)
※Amazonで在庫切れだと他のショップの少し高いのが表示されるかも。
Amazonでサクッと買えるもののなかで一番コスパ高そうだったので。容量は場合によっては外付けHDDに頼るつもりなので少なめの128GB。
MacBookのハードディスクをSSDに交換
先代機は裏蓋を開けて自分で交換できるタイプです。すでに一度160GB→500GBの換装をしているので手順はほぼ一緒。
MacBookのハードディスクを160GBから500GBに交換 [C!]
唯一違うのは、今回はバックアップからでなくクリーンインストールすることにしました。ですので、USBアダプターでつないだSSDを初期化した後、Command+Rを押しながら(再)起動してリカバリーモードに入ります。
※最近のMac OS Xは起動ディスクがなく、OS付属なのです。ちなみに、SSD化するまえにYosemiteまでアップデートしていました。
リカバリーモードではインストールするディスクを選択できるので、USBでつないで先ほどディスクユーティリティで初期化したディスクを選択します。
あとは案内にしたがってインストールするだけです。一通り終わったら一度電源をオフして、SSDをMacBook内に換装し起動します。
SSD換装後のパフォーマンスは?
HDD500GBと、SSD128GBでテストしてみました。
Mac App Store – Blackmagic Disk Speed Test
HDD500GB
SSD128GB
Read 62.3 → 148.7 = 約2.4倍
Write 60.1 → 255.8 = 約4.3倍
と大幅にパフォーマンスアップしたことが分かります。
実際Core 2 DuoマシンではつらそうなYosemiteですが、結構ストレスなく使えるレベルになりました。というわけで幸先良いスタートと言えそうですね。
▼シリーズ目次
古いREGZA液晶テレビと、古いMacBookでホームサーバーを作るシリーズ #古REGZA古MacBook
▼ Transcend SSD 128GB 2.5インチ SATA3 6Gb/s MLC採用 3年保証 TS128GSSD370
¥ 7,280(2015/04/08 14:52時点)
▼ GREEN HOUSE SATA/IDE-USB2.0変換アダプタ 2.5インチHD対応 GH-USHD-IDESA
¥ 1,947(2015/04/08 15:28時点)