1台しか買ってないので失敗した時のリスクを考えて改造するか迷っていたんだけど、自分の腕を信じてやってみる事にしました。VQ1005では定番ぽい、「速写」と「省エネ」の改造です。
いきなり完成図からのせちゃいましたが、一応手順等も記録しました。
使った道具はこちら。
左から、
1)結束バンド(ホームセンターで20本50円)…省エネの絶縁体として利用
2)精密ドライバー…速写穴開けよう(別にネジは開けない)
3)カッター…切ったり削ったり
4)彫刻刀(小丸刀と切出刀)…切ったり削ったり
カッターをコンロで熱しているの図。
カッターとかドライバーとかを熱してからカバーにあてると簡単に切れる。
危ないから気をつけてね。あと、ライターでも問題ないよ。
速写仕様に改造
速写使用はカバー(オレのは黒い部分)を開かなくても写真が撮れる様にする改造。
基本的にはカバーを切ったり穴を開けたりするだけ。
一カ所目はシャッターボタンのところ。
カッターをコンロで熱して簡単に切れました。
二カ所目はレンズの穴。
精密ドライバーをコンロで熱して簡単に開きました。
(もっと太いドライバーでやった方がキレイにできたかも)
「VISTA QUEST」のロゴがあるシルバーの部分は取っちゃいました。
省エネ仕様に改造
待機電力を節約するために絶縁体を挿入する方法をやってみます。
オレのVQ1005は電池のところに遊びがないので、絶縁体を挿入する隙間を作るため、電池の−極側にあるバネをハサミではさんで引っ張ってとっちゃいました。ここが一番リスキーだったようなきがする。
結束バンドを適当な長さに切って絶縁体にします。
ちょうど穴空いてて紐を通すのに良いかなと思って。
ただ、思った以上に厚みがあったのでカッターと切り出し刀などで削りました。
ちゃんと電源が切れるかこまめにテスト。
電源付けといて、絶縁体を挿入して電源が切れるか…とかを確認。
カバーに単4電池の+極がちょうどくるくらいのところに絶縁体を差し込むための穴をあける。
カッターを熱して差し込めば簡単に穴はあく。あとはバリとかを削ってキレイにすれば良いかな。
ちゃんと絶縁体が挿入できました。
普段は紐かなんか通しておけばいいのかな。
ちょっと考えよう。
まとめ
と、いうわけで比較的簡単な改造ができました。
省エネは本当に効果を期待したいところ。
切ったり、削ったりした場所がガタガタなので後でなんとかしようかな。
以下のエントリーを参考にしました。ありがとうございます。
・LUSH for MEN – 大地のリズム – | VQ1005 改造 の まとめ
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