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三井公一さん@sasurauのiPhone写真展「iの記憶」をみてきた

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iの記憶
三井 公一写真展 「 i の記憶」
三井公一さん@sasurauのiPhone写真展「iの記憶」が、いしたにさん@みたいもん!やTwitterのTL上でとても評判が良く、すっごい見たくなったので、昨日のAMN3周年記念パーティーの前に新宿に寄ってみました。


ギャラリー内を撮影していいのか確認するのも忘れるくらい勝手に盛り上がっていたので、写真全然撮ってないんですが、とにかく「これがiPhoneで撮った写真!?」というう驚きの連続。WEBで見るのならともかく大きく引き伸ばしたプリントでの展示である。

 「iの記憶」における作品出力サイズは、大きくてもA3、メインはA4になると想定していたそうだが、実際に印刷してみるとA1でも鑑賞に堪えることがわかり、最終的にはA0とA3で構成した。

 A0サイズの展示が実現した理由には、日本国内では2世代目となる「iPhone 3GS」(2009年6月国内発売)でカメラの性能が向上したことが大きいという。固定焦点だったiPhone 3Gのカメラに対し、iPhone 3GSでは有効画素数が増え、タッチ操作によるフォーカスポイントの設定にも対応した。これにより、作品づくりが可能になったと三井氏は話す。

via: “iPhonegrapher”三井公一氏に聞く – デジカメWatch

iPhone 3G から 3GS にバージョンアップした際にカメラ性能が上がったことが契機だったとおっしゃってますが、それにしてもデジカメで撮った方が画質がいいのは明白なはず。それでもiPhoneで撮るのは「いつも持っている」ことと「豊富な画像系アプリ」があるからなんですね。
実際、会場でA0版の作品をみていてもかなり近くに寄って注意深くみなければ画質の粗さは気になりません。写真で感動するポイントっていうのは色々あると思うんですが、解像度が高くて細部まで精細に写っているというのは、あくまで魅力の一つにすぎないのですね。光と影とか、色合いとか、そういった要素の組み合わせで充分に人を目を惹きつけるのです。
三井さんの “iPhonegraphy” はブログでも見ることができます。
s a s u r a u – iPhonegrapher
今回、作品として展示されていたものの中で好きだったのがあったのでいくつか紹介させていただきます。
ピストで
ピストで – s a s u r a u
旅の終わり
旅の終わり – s a s u r a u
自分、割とビビットな色合いの作品が好きみたいです。
トイカメラとか好きだし、アプリでかけられたエフェクトとかも結構好きなんですね。しかも、こだわりにこだわったアプリだけを使っているようなので本当に違和感がない・・・というか魅力倍増って感じですね。
そんな三井さんのiPhone写真集が7/31に発売予定。書影は入っていませんがAmazonで予約できるようです。
iPhonegrapher (単行本(ソフトカバー))
いやー、楽しみです。
素晴らしい写真をありがとうございました>@sasurau

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