昨年購入したひらくPCバッグと、イベントの写真コンテストの商品でGETしたブロガーズトートの合同ユーザー会があるというので、Wユーザーのボクとしては参加しないわけにはいくまいと、ブロガー御用達で六本木にある豚組 [しゃぶ庵]に行って来ました。
イベントの趣旨は、イベントというよりもユーザーのみなさんを囲んでの飲み会です。
こちらから多少プレゼンなども考えていますが、要するにはカバンを買ってくれたみなさんとわいわい飲み食いしてお話したいというのは、前回のとれるカメラバッグイベントと同様です。
また、カバンについて、どうしても話をさせろ!というユーザーライトニングトーク参加者も募集します。
さらに、当日はこれまでの試作品の展示も予定しています。
via: ひらくPCバッグ・ブロガーズトート合同ユーザー会「バレンタインデーだけど集まるといいことあるかもよ!」開催のお知らせ:[mi]みたいもん!
バッグのレビューはこちらの記事に書いています。
- 「ひらくPCバッグ」ファーストインプレッション(三角形で自立&ひらいて見通せる) [C!]
- 大きくて何でも入るのにオシャレさん「ブロガーズトート」は休日のお出かけに大活躍! [C!]
- メガネ型のユニークなバッグハンガー「sceltevie Bag Hanger」 [C!]
当日午前中に他の用事もあったので、MacBook、iPad、カメラとほぼフル装備に加えてデカ目のバッグ2つなので、結構重かった訳ですが、
こんな感じで、ブロガーズトートの中にひらくPCバッグを入れて移動してましたw
さて、会場の豚組しゃぶ庵について出迎えてくれたのはスーパーコンシューマーの製品では定番の手作り感満載のモック(試作品)です。ブログでチェックしていた実物が見れるのは面白いです。
さて、バッグが主役ではありますが、初めてのしゃぶ庵なのでお肉も堪能しますよ!
鍋はル・クルーゼなんですね。
なんか、照明も良い感じです。
色々と前菜盛り合わせみたいなのが来ました。まいう。
あと、サラダなどもきました(が、写真ブレてた)
しゃぶしゃぶは4種類ものタレでいただくそうです。お店の方の説明を全然聞いていなかったんですがw
肉きたー!うっまそー!
近寄ってもうまそー!
鍋に入れたらすぐ食えますよ。ウマー!
ネギ、水菜、白菜、レタスなどたくさんのお野菜とともに、なんとお肉が食べ放題だったのでガッツリ食っちゃいました!お隣の席が豚組常連のエアロプレイン @norio_airoplaneさんで鍋奉行してくれたので本当に助かりました。任せっきりでスミマセンでしたw
さて、ひとしきり食べてお腹も膨れた頃にひらくPCバッグの発案者いしたにまさきさんと、ブロガーズトートの発案者まつゆう*さんからプレゼンがありました。バッグを作るキッカケや経緯などをお話いただきましたが、この辺はブログやポッドキャストで追ってた内容のおさらいという感じ。で、その中にちらほら非公開のデータなどもありECに携わる身としてはうなってしまうようなものもいくつか・・・禁則事項です。
で、その流れで今度は参加者からの怒涛のLT(ライトニングトーク。5分くらいの軽いプレゼン)11連発!いや、今回バッグのユーザー会なわけで何をそんなに発表するんじゃいとも思ったのですが、バッグの使い方から、魔改造w、物理学的考察などバラエティーに富んだ内容が盛りだくさんでかなり盛り上がりました。
これだけ、熱量を持ったユーザーがいるってのはなかなかないよなぁ。
その後、恒例の賞品争奪じゃんけんなどもあって本当にいい雰囲気になっていたのですが、シンデレラ(単に家が遠い)なボクは先においとまさせていただきました。
バッグ愛
実は、ひらくPCバッグ・ブロガーズトートを作ったバリューイノベーションの南さんと中谷さんは、ボクの本職の方でも間接的につながりがあり、会場で初めてお目にかかりご挨拶させていただきました。プロダクトの着想から販売までの過程を全てWEB上で公開していくというスタイルは思った以上に手間がかかり大変なはずなのです。それでも、熱意を持って取り組んでいらっしゃるのがお話していてもビシバシ感じていました。
まつゆう*さんもお話していましたが、スーパーコンシューマーのプロダクトは売れそうなもの、反応が良さそうなものを作るのではなく、自分が欲しいものをベースに作りあげるので、よくあるプロダクトに比べてもつくり手側の思い入れが半端ないんですね。で、それを余すこと無く配信しながら進行するので、その熱意を受け取ったユーザーの思い入れも半端ないわけです。
欲しいものを作ったつくり手の愛と、共感して購入したつかい手の愛。両者が顔を合わせるイベントなので、そりゃあいい雰囲気になりますよね。一般的によく売れてるプロダクトだとしてもここまで密接な関係になることはないんじゃないでしょうか。
こうなると、スーパーコンシューマーの次回作も期待しちゃいますね。幸せな時間をありがとう!