少し前に、久しぶりにAmaQuickの更新を行いました。
AmaQuick 公式ページ | Creazy!
文字列選択してからAmaQuickを起動し、提携AF検索キーワードの調整省略
version3系からAmazon以外のアフィリエイトサービスの対応も強化しており、現在、楽天とYahoo!ショッピング(バリューコマース経由)に対応しています。楽天とYahooに関しては、AmazonのASBNとIDの互換性はないので、楽天は汎用的なISBNも取り入れつつ、基本はキーワード検索結果での表示を行っています。ただ、アマゾンの商品タイトルがそのまま検索に適しているとは限らないため、必要に応じてキーワードを調整する必要がありました。
今回、ユーザー様からのご要望をいただき、事前にAmazonページ内の文字列を選択した状態でAmaQuickを起動した場合、その文字列を提携AF検索キーワードに挿入するようにいたしました。
ただし、商品がISBNに対応している場合、楽天はISBNでの検索の方が確実なため楽天のキーワード欄はISBNが優先されます。
Kindleの価格取得不具合解消
AmaQuickの大きなメリットとしてAPIでは取得できないKindleの価格情報がありますが、ページ構成の変更により取得できなくなっておりました。この部分を修正しております。
KindleはKindle unlimitedなどサブスクリプション型のサービスなども立ち上げており、既存の紙の本や、中古マーケットなども含めかなり複雑な価格構造となっております。AmaQuickではKindleの場合はKindle正規価格の表示になるようにしています。
また、価格を表示したい場合はセールなどで頻繁に変更になるため、必ず「○月○日○時時点」のように価格取得日時を併記するようにしましょう。
Amazon Product Advertising API (PA-API)関連について
現在、PA-APIのルール厳密化により、APIの実行数上限がかなり厳しくなり、AmaQuickを同じようにAPIを利用しているサービスが対応に追われています。AmaQuickも当然影響を受けるのですが、独自の先読み・キャッシュによりなるべくAPI実行数を少なくし、とりいそぎ危機的状況にはありません。(悲しいことながらそれほどユーザー数が多くないということもあります)
引き続き今までと同じように利用できますが、今後PA-APIの制限など外的要因によりサービス運営が難しくなることも予想されますが、都度お知らせさせていただきます。