さて、昨日は開封レポートで箱を開けただけで昇天してしまったんですが、1日経って今回は本体のレポートでもしてみようと思います。
比較のために、旧MacBook白(Early 2006)にも登場してもらいます。
まず、閉じた状態ですがすっごく薄くなった気がしません??
アルミになったこともあって、MacBook Airにも近いかなと思ったり。
並べてみると、「2.75cm」と「2.41cm」で3mmちょいしか変わらないんですけどね。
おそらく、なめらかに丸みのあるボディが余計コンパクトに見せるのかもしれません。
unibodyは一枚のアルミ板から作っているため継ぎ目がない!
これなら、白MacBookのように手前のパームレスト部分が割れちゃうってこともないかも。
(セロハンテープって・・・)
ディスプレイの両端にあった出っ張りもなくなったな。
パームレスト部分が割れるのはこいつのせいじゃないかと思っていたのでいいかも。
キーボードとディスプレイがあたらないためにか、ディスプレイ部分よりフチの部分が少しでている。
あと、フチギリギリまで黒で埋められていてその上にはテカテカディスプレイがおおってる。
手前からトラックバッドをみたところ。
フタをあけるために指をかけるためのくぼみも、継ぎ目がないからすっごいキレイ。
トラックバッドはクリック部分がなくなってすごく広くなったんだけど、強めに押すと少し沈むのでちゃんとクリック感はあります。
ただ、トラックパッド広すぎてたまにキーボード叩いてる手の親指の付け根あたりが触っちゃうことが結構あるかも。これは慣れだな。
さて、キーボードですが、前に触れたように初めてUSキーボードにBTOしました。
しばらくは打ちにくいかもしれませんが慣れるとコーディングしやすいとか聞いているのでがんばって慣れます。
これまた黒くて高級な感じです。
ちなみに旧MacBookのJISキーボードです。
汚くてスミマセン。2年分の積み重ねでこんなんなりました。
最後に噂のテカテカディスプレイですが、こんなに違いがハッキリとでました。
電気の映り込みとかは結構ありますね。
とりあえずそのまま使う予定ですが、場合によってはフィルターとか必要かもですね。
まとめ
スペックで大きな変化がなかったためか、「地味なモデルチェンジ」なんて言われ続けているかもしれませんが、このMacBookの良さはアルミボディのしっかりした質感と剛性です。
正直に申し上げると、最初に写真でMacBookを見たときにピンとこなかった。「ああなるほどね」といった印象しかなかったのである。
(中略)
早速、手元に届いたMacBookに触れて、驚愕した。
(中略)
僕は、毎年300台ほどのパソコンを10年以上にわたってチェックしてきたのだが、ここまでボディーにコストを分配した製品を初めて見た。
(中略)
MacBookがすごいのは、普及モデルにして驚異的な質感のボディーを採用している点だ。
隣にあったポリカーボネートとボディの剛性を触って比べてみたら雲泥の差。このアルミボディすごすぎる。チタンボディの
PowerMacPowerBook G4よりぜんぜん安心して持ち歩けるじゃん。
とにかく、実物をみてその質感に触れてしまうと驚くと思いますよ。
まあ、今までの白くてポップな方が好きっていう人もいるでしょうし、それは好みの問題なので全然アリなんですけど、やっぱりポリ筐体の壊れやすさ、割れやすさを経験してしまうと、このアルミボディのたくましさと行ったらない訳ですよ。
惚れた、惚れたぞアルミMacBook!
これから末永くよろしくね!
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