YouTube HD Suiteを公開してから、更新する予定はなかったYoutube Downloaderですが、久しぶりにアップデートしました。
前バージョンをインストールされている方は微妙な変化に気付くかもしれません。
が、実は中のロジック的にはほとんど書き換えくらいの勢いで変更してます。
1)フォーマットチェックを外部APIによるURL存在チェックではなく、
JvaScript変数のswfArgsから判断するようにしました。
→外部APIが必要なくなりました。
→発行するHTTP Requestの数を減らす事ができました。
2)fmt=6の代わりに、高画質FLV(fmt=35)に対応しました。
3)GM_xmlHttpRequest関数をやめたので GreaseKit や IE7Pro でも動くかもしれません。(未確認)
インストール/更新はこちらからどうぞ。
http://userscripts.org/scripts/source/37126.user.js
YouTube HD Suite を更新しながら様子を見ていたのですが、YouTubeのHD対応は一次的なものではないようで、YouTubeの再生画面にHD再生用の機能もついたし、内部のJavaScript変数にもちゃんとHD(fmt=22)用のコードが入るようになりました。なので、HEADリクエストでURLの存在チェックをする拙作外部APIを使わない方向で修正しました。
YouTubeの仕様変更が無い限りは、とても効率の良い処理ができているのでこのままいきたいです。が、今後どうなるかは分かりません。。。
それから、要望の多いHD画質の次に高画質なfmt=35についても対応しました。拡張子がFLVなのと、このフォーマットが作成される条件が曖昧なのもあって、ずっと実装を見送っていたのですが、YouTube HD Suiteに先駆けてこちらに実装してみました。この辺りは詳しい情報お持ちの方がいればコメントいただけるとありがたいです。
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