セミッターが荒れにくいのは「皮膚感覚」のおかげかも

IT潮流先日の爆発するソーシャルメディアセミナーのPodCastがUPされています。

パネル討論会-「爆発するソーシャルメディア」セミナーから
パネル討論会②-爆発するソーシャルメディア

そこで復習の意味で聞いていたんですが、前回のセミナーレポートで重要な事を言い忘れていたのに気づいたので、忘れないうちにエントリーにしようと思います。

先にキーワードを言っておくと「皮膚感覚」です。

皮膚感覚といっても生物学的な意味ではありません。実は爆発セミナーの中でも頻繁に使用されたワードなのですが、基本的にバーチャルの世界であるソーシャルメディアにおいて、いかにリアルに近い皮膚感覚を感じられるかと言った意味合いで使われていました。

セミッターは "予想外" に荒れなかった?

セミッターについての別のエントリーにも書きましたが、セミナーの運営側からすればセミッターのようなリアルタイムにユーザのフィードバックが見える仕組みは不安でしょうがないでしょう。

実際、爆発セミナーでは時事通信社の方も「もっと荒れるんじゃないかと思っていた…」と仰られていました。セミッターはチャットに近く、発言は即座にスクリーンに映し出されるため事前に発言内容のチェックなどはできません(できたとしても運営側の負荷高すぎ)。

セミッターで考える、「参加型」セミナーの運用方法

でも、実際は荒れなかった。というか後からログを読み返しても内容も追えるし、的確なツッコミも入っているし非常に素晴らしいコミュニケーションが交わされていたと思う。
Twitter検索 : @jijiseminar


セミッターが荒れなかったのは参加者のおかげかな?

セミナーが終わった直後にセミッターの生みの親であるえふしんさんがモバツイでこんな事をつぶやいていた。

今日はとても面白いセミナーでした。セミッターも参加したメンバーがよかった。WOM分科会と人が被ってたりしてびっくりな一日。 [モバツイ]

Twitter / Shinichi Fujikawa

書き込んでいるメンバーによってセミッターの質が左右されるのは当然だと思います。爆発セミナーではセミッター参加者がセミナー登壇者と比べても遜色無いくらいのメンツでしたのでそもそも良質のコメントが保証されていたようなものか。


セミッターで書き込むシチュエーション自体に荒れにくい仕掛けがある

ようやく本題ですが(笑) メンバーの善し悪しに関わらず、セミッターって結構荒れにくいんじゃないでしょうか?って思うんです。その理由は・・・

セミッター参加者は基本的にそのセミナーに参加して会場にいるから

まあ、モバツイは携帯でどこからでも書き込めるので100%とは言えないかもしれませんが、会場にいなければ同じ土俵でコメント付けようがないんです。で、ここで重要なのはセミッターメンバーが実際に会場にいて他のメンバーと同じ空気を吸っている事。つまり、空気を読みやすい。実際に「皮膚感覚」で会場の空気を読む事で、よりセミナーと融合したコミュニケーションができるはずです。

それから、「皮膚感覚」が荒らしの抑制にもなるかもしれません。連続で荒らしコメントを書きまくっていたら、司会に「どこのどいつだ!でてけー!」みたいな。まあ、そうなってしまったら逆に荒らし目的に輩にとっては美味しい展開かもしれませんが…。ソーシャルメディアは匿名性が高い方が荒れやすいので、逆に実名性(というか会場にいるっていう実体性)が高いセミッターは結果として荒れにくくなると。


まとめ

皮膚感覚」を感じられてリアルに近ければ荒れない、っていうのは性善説のように聞こえるかもしれませんが確率としてはそうなりやすいのだと思います。もちろん、リアルの自分が注目されている状態で犯罪的な事をやらかす輩が目立ちたがりがいる事も知ってはいますが…。

新しいツールであるが故に今後どうなるか予想もつきません。ただ、自分としてはこのエントリーに書いた通り基本的にポジティブに受け入れられていくだろうし、どのセミナーにもデフォルトで設置されるべきサービスだと思います。他のセミナーで、今度は書き込みで参加したいなぁ。


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